プログラミング勉強方法【初心者向け】

独学で始めてみたが、上手くつづかない・・・

途中でつまづいて自分には向いてないと挫折してしまった・・・

面接でよく耳にしますが、かくいう私も始めた当初は同じような経験をしました。

どうも、もの次郎です。
今回はプログラミングを勉強するうえで必要な考え方や
おすすめの勉強方法を語っていきたいと思います。

参考になれば幸いです！

基本的なプログラミング概念

プログラミングの基礎となる概念や考え方のことを下記に記載します。

1. 変数: データを保存するための仕組み。変数名を使ってデータを参照します。
2. 条件分岐: 条件に応じて処理を分岐する仕組み。if文やswitch文などがあります。
3. 繰り返し: 繰り返し処理を行う仕組み。for文やwhile文などがあります。
4. 関数: 処理をまとめたもの。関数名を使って呼び出します。
5. クラスやオブジェクト: オブジェクト指向プログラミングにおいて、データと処理をまとめたもの。クラスからインスタンスを生成します。
6. アルゴリズム: プログラミングにおいて解決すべき問題を解決するために使用する手順や方法。

まずは、概念を理解することがとても大事です。
コーディングする時にこれらをイメージできれば、後は自分で調べて進んでいけるでしょう。
また、これらの概念を理解していくことで、さらに複雑なプログラミングができるようになります。

実践を重視する

実践を重視することで、プログラミングを学ぶ上で理解を深めることができます。実際にプログラムを書いてみることで、学んだ概念や考え方がどのように実装されるのかを理解することができます。また、実際にプログラムを書くことで、自分の書いたプログラムが正しく動作しているのかを確認することもできます。

実践を重視するためには、以下のようなことをすることが有効です。

1. 問題を解いてみる: いくつかの問題を解いてみることで、プログラミングをする上で必要なスキルを習得することができます。
2. プロジェクトを作成する: 自分の興味に沿ったプロジェクトを作成し、実際にアプリケーションを開発することで、スキルを磨くことができます。
3. オープンソースプロジェクトに参加する: オープンソースプロジェクトに参加することで、実際の開発現場で使われているプログラミングスキルを学ぶことができます。
4. コードのレビューをする: 他の人が書いたコードをレビューすることで、自分のコードのクオリティを向上させることができます。

オンラインのチュートリアルや教材を利用する

オンラインのチュートリアルや教材は、プログラミングを学ぶ上で非常に有用です。インターネット上には、様々な言語やプログラミング概念についてのチュートリアルや教材が公開されています。それらを利用することで、自分のペースで学習することができます。

オンラインのチュートリアルや教材を利用するためには、以下のようなことをすることが有効です。

1. 検索エンジンを利用する: 検索エンジンを利用して、特定の言語やプログラミング概念についての教材を探すことができます。
2. MOOCサイトを利用する: MOOC (Massive Open Online Course)サイトは、様々な言語やプログラミング概念についてのオンライン講座を提供しています。
3. オンラインドキュメントを利用する: 多くのプログラミング言語やフレームワークには、オンラインドキュメントが用意されています。それらを利用することで、特定の言語やフレームワークについての知識を深めることができます。
4. オンライン教材を購入する: いくつかのオンライン教材は有料ですが、それらを購入することで、より詳細な学習をすることができます。

オンラインコミュニティに参加する

オンラインコミュニティに参加する

オンラインコミュニティに参加することは、プログラミングを学ぶ上で非常に有益です。他のプログラマーやエンジニアと交流をすることで、自分の知識やスキルを向上させることができます。また、他の人からアドバイスを聞くことで、自分のプログラミングに対する見方やアプローチを変えることができます。

オンラインコミュニティに参加するためには、以下のようなことをすることが有効です。

1. オンラインフォーラムに参加する: いくつかのオンラインフォーラムでは、特定の言語やプログラミング概念についての議論が行われています。それらに参加することで、他の人と交流をすることができます。
2. Slackグループに参加する: Slackグループは、特定の言語やプログラミング概念についてのコミュニティを構成することができます。それらに参加することで、他の人とリアルタイムで交流をすることができます。
3. GitHubのコントリビューションをする: GitHubは、オープンソースプロジェクトのホスティングサイトです。自分のスキルに合ったプロジェクトに参加し、コントリビューションをすることで、他の人と協力しながら開発をすることができます。
4. オンラインイベントに参加する: オンラインイベントは、様々な話題についてのセミナーやワークショップが開催されています。それらに参加することで、他の人と直接交流をすることができます。

プロジェクトを作成する

プロジェクトを作成することは、プログラミングを学ぶ上で非常に有益です。プロジェクトを通じて、自分が学んだ概念やスキルを実践的に確認することができます。また、プロジェクトを通じて、自分自身が開発したアプリケーションを使ってみることで、プログラミングがどのように実際のビジネスや日常生活に役立つのかを理解することができます。

プロジェクトを作成するためには、以下のようなことをすることが有効です。

1. 自分の興味に沿ったプロジェクトを選ぶ: 自分が興味を持っている分野のプロジェクトを選ぶことで、より楽しんで開発をすることができます。
2. ステップバイステップで進める: 大きなプロジェクトを一気にやろうとするのではなく、ステップバイステップで進めることで、完成に向けて進むことができます。
3. オープンソースプロジェクトを参考にする: オープンソースプロジェクトは、実際に使われているプログラミングスキルを学ぶ上で非常に有益です。参考にしながら自分のプロジェクトを開発することができます。
4. 他の人にプロジェクトを見てもらう: 他の人にプロジェクトを見てもらうことで、自分のプログラミングスキルを改善するためのアドバイスを得ることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。他のサイトの具体的な書籍やサイトの紹介とは切り口を変えて
考え方やおすすめのやり方を紹介させていただきました。

まとめとなりますが、
初心者におすすめのプログラミング勉強方法は、以下のようになります。

1. 基本的な概念を学ぶ: 条件分岐、繰り返し、変数などの基本的なプログラミング概念を学ぶことから始めましょう。
2. 実践を重視する: いくつかの問題を解いて実際にプログラミングをすることで、理解を深めましょう。
3. オンラインのチュートリアルや教材を利用する: オンライン上には多くのチュートリアルや教材がありますので、利用して学習することができます。
4. オンラインコミュニティに参加する: オンラインのフォーラムやSlackグループなどに参加し、他のプログラマーからのアドバイスを聞くことも有効です。
5. プロジェクトを作成する: 自分の興味に沿ったプロジェクトを作成し、実際にアプリケーションを開発することで、スキルを磨くことができます。

色々書きましたが、最初は習うより慣れろでとにかく手を動かしてから、チャレンジできるところは行動に移してもらえると間違いなくスキルが磨かれると思います。