どうも、プログラマーもの次郎です。プログラミング未経験の方向けの記事となります。
これからプログラミングを始めてみたい方の参考になれば幸いです。
プログラミングとは
プログラミングとは、コンピュータに対して命令を与えることを指します。プログラマは、特定のタスクを実行するためにプログラムを書いて、コンピュータに読み込ませます。プログラミング言語は様々で、Java、Python、C++などがあります。
プログラミングで何ができるのか
プログラミングを使用することで、様々なタスクを自動化することができます。
- ウェブサイトやアプリケーションの開発
- ゲームの開発
- 機械学習や人工知能によるデータ分析
- 機器の制御
- データベースの管理
- 画像や音声の処理
- 科学技術や金融のシミュレーション
これらはあくまで一部の例ですが、プログラミングを使用することで多くのことが可能になります。
主なプログラミング言語
主なプログラミング言語には様々なものがありますが、以下に主なものを紹介します。
- JavaScript: ウェブ開発によく使用され、ブラウザ上で動作するアプリケーションを開発するために使用されます。
- Python: 機械学習やデータ分析によく使用されるほか、科学技術や金融のシミュレーションにも使用されます。また、初心者にもわかりやすい文法が特徴です。
- Java: 企業でよく使用され、アプリケーションやサーバーサイド開発によく使用されます。
- C++: システムソフトウェアやゲーム開発によく使用されます。
- C#: Microsoftのプラットフォームでよく使用され、Windowsアプリケーションやゲーム開発によく使用されます。
- Ruby: RailsというWebアプリケーションフレームワークで使用されることが多い
これらは代表的なプログラミング言語ですが、他にも様々な言語がありますので、使用する目的やニーズに合わせて選ぶことが重要です。
最初はHTML/CSS、JavaScrioptがおすすめ
HTML、CSS、JavaScriptはウェブ開発において基本的な技術です。HTMLはウェブページの構造を定義し、CSSはデザインを決め、JavaScriptはウェブページに動きを与えるために使用されます。
HTMLとCSSを学ぶことで、基本的なウェブページの作成方法を理解することができ、JavaScriptを学ぶことで、インタラクティブなウェブページを作成することができます。
また、HTML、CSS、JavaScriptは比較的初心者にも扱いやすいので、最初に学ぶプログラミング言語としておすすめです。
プログラミングに求められるスキル
プログラミングに求められるスキルには以下のようなものがあります。
- 抽象的な思考力: プログラミングは、問題を解決するためにアルゴリズムを考えることが必要です。
- システム思考力: プログラムは複数の部品から構成されており、それらをうまく組み合わせることが重要です。
- 学習能力: プログラミングは常に進化しており、新しい技術や言語を学ぶことが必要です。
- デバッグ能力: プログラムにはバグがある可能性があり、それを見つけて修正する能力が必要です。
- コミュニケーション能力: チームで開発する場合、他のメンバーとのコミュニケーション能力が重要です。
これらは一部の例ですが、プログラミングには多岐にわたるスキルが求められます。また、経験を積むことで、これらのスキルを養うことができます。
プログラミングを独学で学ぶ方法
プログラミングを独学で学ぶためには、以下のような方法があります。
- オンラインのチュートリアルや教材を利用する: インターネット上には様々なプログラミングのチュートリアルや教材があります。自分のペースで学ぶことができます。
- オンラインのコミュニティに参加する: オンラインのフォーラムやグループに参加することで、他のプログラマとの交流を持つことができ、疑問や困ったことを解決することができます。
- 実践を重視する: プログラミングは実践を通じて学ぶことが大切です。チュートリアルや教材を学んだことを元に、自分でプログラムを書いてみることでスキルを磨くことができます。
- プロジェクトを立ち上げる: 一からプロジェクトを立ち上げることで、実際のプログラミングの難しさを知ることができます。また、プロジェクトを通じて、自分自身のスキルを測ることができます。
独学で学ぶことは自分のペースで進めることができ、自己責任を持つことが求められますが、自己学習には決心力や自己管理能力が必要です。
プログラミングにおすすめの書籍(英訳版)
プログラミングにおすすめの書籍には様々なものがありますが、以下にいくつか紹介します。
- “Head First Programming” by David Griffiths and Paul Barry: 初心者向けのプログラミング入門書で、Pythonを使用しながらプログラミングの基礎を学ぶことができます。
- “Clean Code: A Handbook of Agile Software Craftsmanship” by Robert C. Martin: ソフトウェア開発におけるコードの質を高めるためのガイドラインを解説しています。
- “Design Patterns: Elements of Reusable Object-Oriented Software” by Erich Gamma, Richard Helm, Ralph Johnson, John Vlissides: オブジェクト指向プログラミングにおけるデザインパターンについての有名な書籍です。
- “Introduction to the Theory of Computation” by Michael Sipser: コンピュータサイエンスの基礎理論について学ぶことができる書籍です。
- “Cracking the Coding Interview: 150 Programming Questions and Solutions” by Gayle Laakmann McDowell: エンジニアリングマネージャーやインタビュアーによる面接対策に最適な本です。
これらはあくまで一部の例ですが、プログラミングについて学ぶ上では様々な書籍があり、自分のニーズに合わせて選ぶことが重要です。
プログラミングにおすすめの書籍(日本版)
ログラミングにおすすめの日本語書籍には様々なものがありますが、以下にいくつか紹介します。
- “スッキリわかるJava入門” by 松本智津夫: Javaの基礎から学ぶことができる初心者向けの書籍です。
- “Pythonで学ぶデータ分析入門” by 鈴木裕介: Pythonを使用してデータ分析を学ぶことができる書籍です。
- “Webデザイン入門” by 長谷川大輔: HTML, CSS, JavaScriptを使用してWebデザインを学ぶことができる書籍です。
- “アルゴリズム図鑑” by 丸山隆平:アルゴリズムについて図解で学ぶことができる書籍です。
- “実践 システム開発のためのUML入門” by 高橋和彦: UMLについて学ぶことができる書籍で、システム開発に役立ちます。
これらはあくまで一部の例ですが、日本語でプログラミングについて学ぶ上では様々な書籍があり、自分のニーズに合わせて選ぶことが重要です。
まずはタイピングから始めよう
タイピングはプログラミングにおいて重要なスキルの一つです。プログラミングをする上では、素早くかつ正確に入力することが求められます。
タイピング練習のためには、タイピング練習ソフトやウェブサイトなどがあります。それらを利用して、文字を打つ順番や打鍵のテクニックを磨くことができます。また、打鍵の速さや正確さを計測する機能も持っているものがあります。
もう少し高度な練習には、プログラミング言語に特化したタイピング練習もあります。これは特定の言語で使用される文法や単語を扱う練習です。
初めは少し難しいかもしれませんが、継続的に練習をすることで、タイピングスキルを向上させることができます。そして、タイピングスキルを高めることで、プログラミング作業をスムーズに行うことができるようになります。
タイピングができたらプログラミングスクールに通うのもあり
プログラミングスクールに通うことは、タイピングスキルだけでなく、プログラミングに関する知識やスキルを習得するために有効な選択肢です。
プログラミングスクールでは、インストラクターによる指導を受けながら、プログラミング言語やアルゴリズム、データ構造などの基礎知識を学ぶことができます。また、実際にプログラミングをすることで、実践的なスキルを磨くことができます。
また、プログラミングスクールに通うことで、他の受講生やインストラクターとの交流を持つことができ、疑問や困ったことを解決することができます。
ただし、プログラミングスクールに通うことはコストや時間の観点から制限があることもあります。独学で学ぶことも可能であり、それぞれに利点があるので、自分に合った学習方法を選ぶことが重要です。
おすすめのプログラミングスクール
日本には様々なプログラミングスクールがありますが、おすすめのものとして以下のようなスクールがあります。
- TechAcademy: プログラミング入門から応用まで幅広いプログラミング言語とトピックに対応しています。オンラインでのスクールもあります。
- CodeCamp: コーディングスクールのリーディングカンパニーでWebデザインからAI・機械学習まで幅広いプログラミング言語に対応しています。
- DIVE INTO CODE: AI・機械学習などの最先端技術に特化したプログラミングスクールで、オンラインでもオフラインでも受講ができます。
- CodeSQUAD: プログラミングスクールではなく、エンジニアのキャリアアップを支援するためのスクールです。
これらはあくまで一部の例ですが、プログラミングスクールには様々なタイプがあり、自分に合ったスクールを選ぶことが重要です。また、受講する言語やトピック、学習方法なども検討する必要があります
プログラミングのお仕事
プログラミングは、コンピューターやスマートフォンなどの情報機器を操作するために必要なスキルです。そのため、プログラミングスキルを持っている人は、様々なお仕事に就くことができます。
- ソフトウェアエンジニア: ソフトウェアの開発やメンテナンスを行うお仕事で、プログラミング言語を使用してプログラムを書いたり、デバッグしたりすることが求められます。
- ウェブエンジニア: ウェブサイトやアプリケーションの開発を行うお仕事で、HTML、CSS、JavaScriptなどの言語を使用してウェブサイトを作成したり、デザインを調整したりすることが求められます。
- データサイエンティスト: 大量のデータを分析して、ビジネスに役立つ情報を取り出すお仕事で、PythonやRなどの言語を使用してデータを処理したり、可視化したりすることが求められます。
- システムエンジニア: コンピューターシステムやネットワークなどを設計・構築・維持管理するお仕事で、プログラミングスキルは必要ではありませんが、プログラミングによる自動化などが求められることもあります。
これらはあくまで一部の例ですが、プログラミングスキルを持っている人は、様々なお仕事に就くことができます。また、業界や技術のトレンドによって、新しいお仕事も生まれることもあります。
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